京商 第19弾 日産 スカイライン ミニカーコレクション
販売 サイズ 価格 全10車種
京商 1/64 420円 30種類



のちに日産と合併するプリンス自動車(当時は富士精密工業)から’57年に発売された初代モデルは、その後のスカイラインのイメージとは全く異なり、アメリカ車風の豪華なボディを特徴とする高級セダンだった。バックボーン・シャシーやド・ディオン式リアサスペンションなど当時としては先進的な設計が話題に。
Deluxe 1957



ファミリー向け小型セダンに生まれ変わった2代目スカイライン、そのボディを半ば強引に延長し、グロリアの6気筒エンジンを載せたレース用モデルがスカイラインGTの始まりだ。その活躍によりGTは好評を呼び市販化、シングルキャブ・モデルをGT-A、トリプルキャブ・モデルをGT-Bと称して区別した。
2000 GTB 1965



3代目スカイラインに用意された最強モデル、GT-R。レーシングプロトであるプリンスR380のエンジンをデチューンした2リッター6気筒DOHCエンジンを搭載するこの名車は、国内レース50勝という近似金字塔を打ち立てた。当初は4ドアセダンだったが、'71年からは、ホイールベースの短い2ドアに移行している。
2000 GT-R (KPGC10) 1970



“ケンメリ”の愛称で親しまれる4代目スカイライン。大きく豪華になったシリーズ全体の中で異彩を放っていたのが、最強モデルGT-Rだ。2リッター6気筒DOHCの名機S20型エンジンを搭載し、レースでの活躍を期待されたが、1度も出場しないまま終わった。総生産台数197台という、とてもレアなモデルである。
2000 GT-R (KPGC110) 1973



引き締まったウェッジシェイプが特徴の5代目スカイラインは、宣伝キャッチから“ジャパン”のあだ名で知られる。このジャパンで、スカイライン久々のハイパフォーマンスモデルとして加わったのが、’80年に追加されたターボGTである。中でもGT-ESは、4輪ディくブレーキを装備したスポーティなグレード。
2000 Turbo GT-ES 1977



GT-R 以来久しぶりのツインカム・エンジン搭載車であるRSは、6代目スカイライン中で最も話題となったモデルだ。このRSにターボを装着したRSターボも登場、さらにマイナーチェンジ後の後期型ではインタークーラーターボも追加された。RS-XはRSの上級版で、マルチジャスタブル・シートなどが装備される。
2000 Turbo RS-X 1983



7代目、いわゆる“セブンス”スカイラインは、うって変わって豪華な4ドアハードトップ/セダンとなった。硬派なファンからは不満の声も多かったが9カ月遅れで2ドア・クーペが登場、こちらはファンを納得させるに足るスポーティな仕上がり。70km/hに達すると作動するGTオートスポイラーも話題となった。
2000 GTS-X 1987



伝説的存在ともいえるGT‐Rの名は16年ぶりに8代目R32型で復活した。新生GT‐Rとしては2代目となるこのR33は’95年に登場。メカニズム面は先代を踏襲しており、2.6リッター6気筒DOHCインタークーラーツインターボは280PSを発揮、電子制御4WD・4輪マルチリンクの足周りが組み合わされている。
GT-R(BCNR33) 1995



最強のスカイラインを示すネーミングであるGT-Rは’89年に復活したが、その新生GT-Rの最後を飾るのがR34型だ。搭載エンジンのRB26DETT、4輪マルチリンク+電子制御4WDの足回りは先代R33型から引き継いでいるが、コンパクトなボディや6速ミッションの採用により、まさに究極へと進化している。
GT-R(BNR34) 1999



11代目スカイラインは4ドアセダンが先行してデビュー、2ドアモデルは2003年に登場となった。ホイールベースこそ変わらないものの全長はセダンより短く、ワイド&ローのフォルムにフェアレディZと共通のリアサスペンションを組み合わせ、スポーティな走りを実現している。
COUPE




SKYLINE GT-R (BNR34) V-spec U Nur







京商 第24弾
カルソニック ミニカーコレクション
発売日 2008年1月8日
サイズ 1/64
価格 420円
全10車種30種類

1992年のJSPC(全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権)出場用に造られたグループCカーが、R92CP。エンジンは800PSを発揮する3.5リッターV8DOHCツインターボのVRH35Zを搭載する。JSPCでは全6戦で優勝を飾り、メーカー及びドライバー(星野一義)のダブルタイトル(’90年以来3年連続)を獲得。
R92CP 1992 M00002

JGTC(全日本GT選手権)に出場していたスカイラインGT-Rは、市販車のモデルチェンジに合わせ、95年よりR33型にスイッチした。ボディサイズが大きくなったため戦闘力の維持が危ぶまれたが、そうした杞憂を吹き飛ばす大活躍を見せ、ドライバーの影山真彦がタイトル(’93年以来3年連続)を勝ち取った。
SKYLINE GT-R (BCNR33) 1995 M00013

JGTC(全日本GT選手権)出場のスカイラインGT-Rは、2002年に搭載エンジンをRB26ETTからV6のVQ30DETTに変更した。翌2003年シーズンはブノワ・トレルイエと井出有治がドライバーを務めシーズン2勝を挙げるなど、この年限りでJGTC出場を一時休止するGT-Rのラストランを飾った。
SKYLINE GT-R (BNR34) 2003 M01096






京商 第32弾
GT−R レーシングカー ミニカーコレクション
発売日 2008年12月16日
サイズ 1/64
価格 850円
全8種類

2008年SUPER GT、GT500クラスにTEAM IMPUL からエントリーしているカルソニックIMPUL GT-R。ドライバーは松田次生とセバスチャン・フィリップが務め、第2戦で2位、第6戦で優勝。ちなみに、レース仕様GT-Rのエンジンは、市販モデルのVR型ではなくVK型ベースの4.5リッターを搭載している。
CALSONIC IMPUL GT-R

2008年SUPER GT、GT500クラスにNISMOからエントリーしているMOTUL AUTECH GT-R。ドライバーはミハエル・クルムと柳田真孝が務め、第1戦と第4戦で2位に入賞。特に、新型GT-Rのデビュー戦である第1戦では、XANAVI NISMO GT-Rとともに1-2フィニッシュを決め、鮮烈な印象を残した。
MOTUL AUTECH GT-R

数年のブランクの後に復活したNISSAN GT-R(R35型)。その血統から分かる通りレースでの勝利は新型GT-Rに課せられた使命だ。今シーズンのSUPER GTではNISMO、TEAM IMPUL、HASEMI MOTOR SPORT、KONDO RACINGへ計5台が供給され、GT500クラスに参戦。テストカーは黒ずくめの姿が魅力的。
GT-R SUPER GT 2008 TEST CAR






京商 第40弾
酋苛課 GT-R[R32]Group-A Racing Version
估彊菜玄ロ
発売日 2010年1月12日
サイズ 1/64
価格
全8種類+限定品1




酋苛課 GT-R Gr.A