全てはこの一台のため、あくなき挑戦が新たなる一歩を生み出す
プロジェクトX 時代を変えた伝説の名車たち
全6車種 |
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期間:2006年9月19日〜
内容:ワンダ モーニングショット、ワンダ ショット&ショット69
を買うともれなく、ミニカー1台とミニブックが付いてきた。
*オートバイは収集していないので写真は掲載いたしましたが、台数にはカウントしていません。 |
来夢音の購入記
ついに787Bまで登場!ミニカーもここまで来たか。。。中身が分かるため787Bばかり数台購入したのは言うまでもない。バイクはコレクション外ではあるが、先輩がおごってくれるという時に購入して無事コンプです。 |
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最後のロータリーマシンで初V!!
1984年の初挑戦から13回のチャレンジを経て、ルマン24時間レースで優勝したグループCマシン。レギュレーション変更のため、ロータリー最後の戦いとなった都市に悲願の初優勝を果たした。マツダ787Bは、700馬力以上を発生する4ロータリーの26Bロータリーエンジンをサブフレームを介して搭載している。1991年のルマンでの勝利は、日本メーカー唯一のルマン制覇、かつロータリーエンジン車初の総合優勝という2つの快挙だった。設計者はナイジェル・ストラウド。 |
MAZDA 787B
1991 |
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シビックシリーズ ホットモデルの原点
FF(前輪駆動)2BOXの大衆車として、爆発的人気となった初代シビック(1972年7月発売)。そのホットモデルとして74年に発売されたのが「シビックRS」だ。ノーマルに対して排気量変更(1.2L)は行わず、バルブタイミングと点火時期の変更プラスCVツインキャブの装備によって76馬力(7馬力のUP)としている。これに合わせてクロスミッションと強化サスペンション、155SR13ラジアルタイヤで走りを演出。ちなみに「RS」はロードセーリングの意味である。 |
Honda CIVIC RS
1974 |
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本田宗一郎の夢 F1チャレンジ
バイクレースで世界を席巻したホンダは、その高い技術を引っさげて'64年からF1にチャレンジ。当時はまだまだ一般的ではなかった4バルブDOHCに加えV8が主流だったF1の世界にV12で挑んだ。新人のバックナムは、速さは見せるもののなかなか結果が出なかった。そこでホンダは、2カー体制としてギンサーを起用、開発を進める。そして'65年最終戦メキシコGPで記念すべき初優勝を遂げた。ちなみにグッドイヤータイヤのF1初勝利もこの時だ。 |
Honda RA272
1965 |
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レースで勝つために生まれた車
1969年2月。日本に一台のモンスターマシンが誕生した。その車こそ、「スカイラインGT−R」だ。前年7月にフルモデルチェンジしたスカイラインのトップグレードとしてリーシングプロト「R380」のエンジンをデチューンした4バルブ直6DOHC・S20を搭載して発売されたのだ。'69年5月のJAFグランプリにデビューして以来、'72年まで通算52勝を挙げた。'70年には2ドアHTの設定となり、その戦闘力はまさに無敵と言えるものだった。 |
NISSAN SKYLINE GT-R(PGC10)
1969 |
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最強の心臓を手にしたZ
2シーターのオープンスポーツカーとして人気の高かったフェアレディが、流麗なクーペボディを身に纏い、究極を意味する「Z」にフルモデルチェンジしたのは1969年11月。そのトップに輝く最速モデルが「432」だ。名前の由来は、搭載されたS20型エンジンの4バルブ・3キャブレター・2カムシャフトからとされている。最高出力はノーマルZの125馬力に対し160馬力、最高速は195Km/hに対し210km/hと圧倒的なパフォーマンスを見せていた |
NISSAN
FairladyZ432(PS30)
1969 |
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独創のベベルギア4バルブDOHC2気筒
1960年から参戦した125cc世界GPマシンのRC143は、よく61年からはダブルバックボーンフレームのRC144に進化。しかし2バルブDOHCギアトレーン駆動のRC143は、パワー不足のため実戦投入されず、RC144のフレームに旧型RC143の4バルブ・ベベルギア駆動のエンジンを搭載した2RC143というマシンを製作して参戦。この2RC143は、期待通りの働きを見せ、マン島TTレースでは、参戦3年目にして1位から5位までを独占し悲願の初優勝を達成。また世界GPでもホンダ初のメーカー・ライダーズタイトルを獲得してみせた記念すべきモデルとなった。 |
Honda 2RC143
1961 |